緑風館
Ryokufukan
国登録有形文化財となっている風情のあるお部屋です。
3階3部屋、2階2部屋の合計5部屋。広さや間取りが異なります。
※客室にトイレ・洗面がございません。各階共同をご利用いただきます。
※ご宿泊人数様によりお部屋をご用意させていただきますので、ご予約の際にお部屋の指定ができません。ご了承ください。
※秋と春はカメムシの越冬前後で、特に暖かい日は木造の建物に出ます。
客室内にも現れますので、虫が苦手な方は他のタイプのお部屋をお選びください。
国登録有形文化財(2012年登録)
昭和初期、燕駅前に建設された小川屋旅館の建物を、1955年に移築し嵐渓荘本館「緑風館」といたしました。1階は玄関、フロント、売店、ラウンジ、2階に宴会場と客室2室、3階には客室3室がございます。建物頂部に見晴らしのやぐら「望楼(ぼうろう)」を載せているのが特徴で、客室も部屋ごとに異なる座敷飾りの意匠を凝らしており、国土の歴史的景観を引き立てることに寄与した点が評価されました。
>>建物調査報告書(PDF)をこちらからご覧いただけます。
緑風館の各階のトイレ・洗面のご案内
※お部屋にトイレ・洗面の水回りがございません。各階共同となります。
※緑風館の各階へは階段もしくは渓流館のエレベーターをご利用頂けます。
2階「嵐渓」の間
10畳+15畳
※緑風館で一番広いお部屋ですが、襖に囲われており、鍵がかかりません。(客室内に金庫はございます)
2階「千草」の間
8畳+6畳
3階「藤」の間
8畳+6畳 定員6名
3階「つた」の間
12畳 定員4名
3階「菊」の間
10畳+次の間2畳 定員4名