1999年6月1日(火)
・日帰32名様
・宿泊 6名様
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庭のひめさゆりも全開です。
この前、この日記の画像を壁紙にしていますというメールを頂きました。画質が悪いにもかかわらず、どうもありがとうございます。
最近はカウンターが30件/日で増えていきます。
まだお会いしたこともない方がこのページを見ている。
とても不思議な感じがします。
それが継続して日記を書く原動力でもあります。
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1999年6月2日(水)
・日帰 3名様
・宿泊 5名様
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日本秘湯を守る会の最終審査が今月あります。
既に会員となっている長野県の宿屋のご主人と奥様がお越しになって、いろいろお話を聞かせてくださいました。
守る会は「理念の会」だとか・・・。
残念ながらといいますか、幸いなことにといいますか、嵐渓荘は大型旅館ではありません。景気の良かった頃は、効率一辺倒、団体様いらっしゃいの「お手軽豪華旅館」が宿屋の目標のようにされた頃もあったそうです。
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1999年6月3日(木)
・日帰41名様
・宿泊 8名様
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しかし、団体行動よりも小グループ、家族、カップルが行動の基本型となった現在では、豪華な設備を有する宿屋は苦しい経営状況を迎えています。「○○グランドホテル」といった宿屋が一生懸命「グランド」を冠から外したりもしています。名前を変えると言うことは、長い年月を費やして築いてきたその宿屋の知名度を一旦ゼロに戻すと言うことであります。 |
1999年6月4日(金)
・日帰21名様
・宿泊11名様 |
団体様の方が、正直なところ宿にはありがたいといえます。お客様に対する従業員の比率も低減されますし、なによりお酒をたくさん飲まれる場合が多い(団体様の場合には大宴会はつきものなので)です。そして、カラオケ・コンパニオンなど、大きく儲かります。もちろん、団体様をお受けするには、瞬間的に多くの手間を必要としますし、団体様特有のご注文に対応しなければなりませんので、楽ではありません。
宿屋が団体様を追い求める習性はそんな簡単にはなくなりません。それがないとご飯を食べていけないような宿造りを既に完了してしまっている宿は特にそうです。
というところで、「理念の会」なのでしょう。団体様には期待せず、少人数様をメインの客層として宿造りをしてゆく。それには、「お手軽豪華旅館」ではなく、宿自身の個性を活かした「本物旅館」を時間をかけて目指さなければなりません。本流から離れた事をするのですから、「理念」が重要になってくるのでしょう。
嵐渓荘は団体様も少人数のお客様もお受けします。このスタイルは変えたくないです。商売心からもそうですが、団体で賑やかに騒ぐ楽しさを制限するというのは、いかがなものか。お客様の「山の中の一軒宿で、こんな風に楽しみたい!」というお気持ちを、可能な限りお受けするのが正しいと考えます。少人数様と団体様の共生を、いかに図っていくかが課題であり、どちらか一方に偏るのは肌にあわないなぁ。
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1999年6月5日(土)
・日帰17名様
・宿泊30名様 |
フロント繁忙記・・・忙しい時に限って予約電話が鳴るという法則
土曜日の昼間は日曜日の昼間に次いでフロントは大忙し。4名体制で玄関の出迎え・精算業務と売店販売業務とラウンジ飲料提供業務を処理します。4人揃っていれば、およそ滞りなく業務は進みます。が、宴会場準備で床の間の掛け軸の交換や駐車場までの見送りなどが重なると、一時的にフロントに人間1人という時間が発生します。
そして売店でお饅頭を販売しながら、フロントにタオルを借りにいらしたお客様の対応をし、頭の中ではラウンジで注文されたコーヒーがそろそろ濾過し終わるのでは・・・などと考えている。かたや玄関に目をやれば、下足棚の引き戸の開け方が分からず困っているお客様。一目散に飛んでいって履き物をお出しすると、「入浴だけでもいいですか?」と新規のお客様到来。にこやかに(内心はハラハラしながら)対応していると、懸念していた電話のコール音がフロントに響きわたる・・・。
予約の電話だ!
フロントに1人しか居ない時に限って予約の電話が鳴るという法則。予約のお電話から旅は始まりますので、ぞんざいな対応は決してできません。ですので、予約電話一本に要する時間は少なくとも5分はかかります。あぁ誰か早くフロントに戻ってきてくれぇ!!!と心で叫びつつ予約を受けるのでした。
・・・そして、また人間が揃うとピタリと予約の電話コールは鳴らなくなる不思議。
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1999年6月6日(日)
・日帰52名様
・宿泊62名様 |
第4回全国五十嵐の会が開催されました。
下田村には全国の五十嵐さん(いからしと読みます。当地周辺ではいがらしと濁りません。)の祖先となる、垂仁天皇第八皇子・五十日帯彦命(いかたらしひこのみこと)を祭った神社があります。流れている川は五十嵐川、五十嵐一族は約400年間この地を支配し開墾をすすめたのだそうです。
その神社の宮司様が幹事となりまして、全国から五十嵐さんたちが集まります。今年で4年目。お客様は全員五十嵐さんです。
五十嵐音頭を歌ったり、初対面の一族同士で親睦を深めたりと賑やかでした。ご興味のある五十嵐さんは、五十嵐神社にご連絡ください。
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1999年6月7日(月)
・日帰 0名様
・宿泊 1名様 |
新緑もなりをひそめ、本葉が青々と繁る季節になりました。
ひめさゆりや菖蒲から紫陽花までの2週間くらい、見応えのある花がなくなってしまいます。なにか良い花はないものか・・・。
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1999年6月8日(火)
晴れ
・日帰 0名様
・宿泊 9名様 |
社員旅行を7月の最初に計画しました。
たまの息抜き、今年は輪島温泉に決定です。
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1999年6月9日(水)
晴れ
・日帰29名様
・宿泊18名様 |
浴場の窓ガラスに、湯の成分がこびりついて困っています。
浴槽にこびりつく成分は、酸をかけるとあっという間に溶けてしまうのですが、窓ガラスにこびりつく石のようなものは別物らしく、時間をかけて磨くしか方法がありません。
それでも完璧には落ちません。
なにか良い方法はないものでしょうか。
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1999年6月10日(木)
晴れ
・日帰21名様
・宿泊 0名様 |
この前、八木ヶ鼻の近くでキャッチボールしていた親子の目の前に、首のない鳩が降ってきたそうです。
ハヤブサがしとめた獲物を落としてしまったようです。
ちょっと不気味ですね。
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1999年6月11日(金)
晴れ
・日帰 4名様
・宿泊15名様 |
しおからトンボが飛ぶようになりました。
誰がなんといおうと夏になりましたね。
バッタはまだ子供ですが、秋に向けてどんどん大きくなっていくのでしょうね。
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1999年6月12日(土)
晴れ
・日帰 2名様
・宿泊50名様 |
水車がまわる敷地内の小川は、実は川下の集落の田圃につながる農業用水。昨日の夕立ちで、取水口の柵に枯れ木や落ち葉がたまったようです。水の流れが弱まりました。
さっそく、農家の方がゴミ取りにいらっしゃいました。
「よう稼ぐのぉ、嵐渓荘は・・・」
と、真っ黒に田圃焼けした顔のおじさんが声をかけます。
いえいえお宅様には負けますて。
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1999年6月13日(日)
晴れ
・日帰50名様
・宿泊 4名様 |
かじか蛙が無事に成長。3センチほどのかわいい蛙になりました。まだ少し尾が残っていたりして、あどけなさが残ります。
かじか蛙は、川面に顔を出す岩肌にはりついて、コロコロコロと鳥が鳴くように、いい声を響かせます。夕暮れ時、せせらぎ一面にその声がこだまし、涼しい川の風がさらに涼しく感じられるようになります。
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1999年6月14日(月)
・日帰35名様
・宿泊 0名様 |
雨がふりません。毎日庭や山の木々に水やりするのが大変です。ヒトリシズカが、水不足でへたぁっとしていまして、驚いて夕方に水やりしました。
夜みてみたら、すくっと立っています。なんか反応が早くてびっくりしますが、草も生き物なんだなぁとしみじみ感じる瞬間でした。
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1999年6月15日(火)
・日帰 2名様
・宿泊 3名様 |
日本秘湯を守る会の皆様が審査にいらっしゃいました。
入会はほぼ決定です。
これからは、日本秘湯を守る会のスタンプ帳をお持ちくだされば、1カウントされるようになります。
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| 1999年6月16日(水)
・日帰 0名様
・宿泊25名様
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大雪で潰れた炭焼き小屋も無事、リニューアル致しました。
炭待ちのお客様お待たせいたしました。
本日、久しぶりに窯から煙をあげましたので、出来次第にご郵送致します。今度は焼き物のまねごとみたいなことできないかなぁと思案中です。
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| 1999年6月17日(木)
・日帰 8名様
・宿泊 3名様
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お客様に「あのりんどう館の向こう側に群れてるのは、ミョウガ?」と聞かれました。
たしかに背丈の揃った草が群生してたなぁ・・・。
「すみません、確認します。」
あぁ、後から調べてみれば、確かにミョウガでした。まだまだ修行がたりません。少なくとも庭に自生している植物、それもポピュラーなものはすべて把握しとかないとですねぇ。
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1999年6月18日(金)
・日帰 0名様
・宿泊14名様 |
ここだけの話ですが、6月25日の深夜番組に出演します。
NT21ですので、新潟の方のみご覧いただけます。
ま、いわゆる嫁探しですね。
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| 1999年6月19日(土)
・日帰 9名様
・宿泊70名様
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蓮の花が咲きました。朝ひらきはじめて、夜になると閉じます。
ゆっくりゆっくり。
朝もやに眺めると、お釈迦様のありがたいお話を思い出したりしますね。
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1999年6月20日(日)
・日帰51名様
・宿泊65名様 |
お客様から池をつくろう!とのお誘い。
できれば、掘る作業をやらせてくれないか、とのこと。
そして、睡蓮を植えて水芭蕉も増やそう。
いいですねぇ。梅雨があけたらやりましょう。
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1999年6月21日(月)
・日帰19名様
・宿泊18名様 |
梅雨が続きます。
この時期は館内が湿気てしまって大騒ぎです。
特にりんどう館が心配。
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1999年6月22日(火)
・日帰 0名様
・宿泊13名様 |
7月は夏野菜。
8月は鮎。
料理も衣替えの季節です。
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1999年6月23日(水)
・日帰 0名様
・宿泊 5名様 |
とうとう蛍がとびました!画像を残せないのが残念。
特に、五百川(いもがわ)周辺の田圃がすごい!
蛙の鳴き声がするなかに、無数の蛍がとびかいます。
マイクロバスでお客様をお連れしましたら、大変喜んでいただけました。
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1999年6月24日(木)
・日帰 0名様
・宿泊10名様 |
心配していたとおりに、りんどう館からクレーム。
湿気た匂いがするとのこと。
遠方からお越しくださるだけに、なんとも申し訳がありません。今後はさらに予防対策を万全にしていきます。
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| 1999年6月25日(金)
・日帰 0名様
・宿泊10名様
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夕闇せまる長野の里に、かがり火が灯ります。
みそ樽で作ったテーブルにみんなで集まり、夕涼み。
大雨さえ降らなければ、毎晩たのしめます。
ホタルとともに今の季節だけのお楽しみ
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| 1999年6月26日(土)
・日帰 6名様
・宿泊24名様
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昨晩のNT21で放映された番組のご紹介。
この地で宿を一緒に作っていこう!という方、ぜひどうぞ。
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| 1999年6月27日(日)
・日帰73名様
・宿泊 0名様
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この地の自然と湯と宿の良さを大切にして、全世界からお客様にお越し頂くことが、私の夢です。 |
| 1999年6月28日(月)
・日帰 0名様
・宿泊 6名様
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その覚悟がある方は、7月5日までNT21にご連絡ください。 |
1999年6月29日(火)
・日帰 0名様
・宿泊 3名様 |
まったく反応なし。
やはり世間はそう甘くはないです。
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1999年6月30日(水)
・日帰 0名様
・宿泊 4名様
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今年も半分過ぎてしまいました。
来月は噂の7月。本当になにか起きるのでしょうか。
例年暇な月なので防災訓練や社員旅行を行います。
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