つり橋便り > 1999年 > 7月
1 ★下田のゆりは新潟県1位

 夏も目の前、ゆりの季節になりました。
 下田のゆりは、県内1位の高品質です。

2 ★FrozenMelonDaiquiri

 たぶんお医者様の奥様たちなのでしょう。

 夜のラウンジに現れた初老の女性グループ。「なにかおいしいものつくってくださる?」「それでは、こちらを・・・」
 「もう少し強いほうがよいわね」

 フローズンメロンダイキリを、厨房のミキサーでお作りしました。笑いながらお飲みくださいました。

 カクテルパーティーやりますか。

3 ★ほたるが群れとぶ梅雨の夜

 この時期だけなんですよねぇ。ものすごい数の蛍が裏手の小川に群れ飛びます。お客様も少ない時期なので、自分たちだけで団扇片手に眺めることもできます。

4 ★土用の丑すぎると・・・

「日がみじっこなったのぉ」
「土用の丑すぎると、米粒ひとっつぶづつ日がみじっこなるっていうすけのぉ」
「あぁ、盆すぎれば稲刈りらし、秋風がふくいや」
「あっという間にまた冬が来る」
5 ★社員旅行輪島温泉−能登の庄に1泊

 なんと!館内ぜーんぶ畳敷き。スリッパなしで歩けました。そして、女性の浴衣は200枚から選べる浴衣。女性陣はかわいい浴衣で20歳くらいわかがえってみえました。

 裸足はとっても気持ちがいい。冬は床暖房であったかいそうです。でも、掃除や配膳が大変だろうなぁと思いました。やはり仲居さんの足袋は凄いスピードですりきれるそうです。

料理もすばらしく、楽しい一夜が過ごせました。
海辺の一軒宿もいいもんだ。

6 ★不思議な第三セクター

能登半島の付け根にある「七福神センター」は勉強になりました。
 度肝を抜く巨大な宝船の館と、言葉たくみに観光客をガイドして、結局水晶の首飾りを買わせてしまいます。

 第三セクターと連呼していましたが、本当かな?首飾りの実演販売はまるで演劇のようで、一見の価値ありですね。水晶の値段の説明を受けている私たちのところへ、おにいさんが飛び込んできて、「あぁ、山田さんたらちょっと待って、こちらのお客様たちはそんなんじゃないんだから・・・。でもお客様、今回は8周年記念で、ひすいもつけて1万円でどうですか?良いと思う人は手をあげて!」だって。うぅ、やるなぁ。

 売店でこんどまねしてみようかな。

7 ★七夕

 笹の葉さらさら。短冊は風にゆれました。
8 ★庭木も暑いかな?

 梅雨はどこへやら・・・。
毎日庭木に水をやるのも一苦労。”やのさん”どうもありがとう。水は滝から引いてくるので、ミネラルたっぷりなので、庭木はよく育ちます。紫陽花が綺麗になりました。

9 ★八十里越え

 福島県側への全面開通は平成19年を予定しているそうです。

 紅葉がきれいな道路になるそうです。

10 ★鮎の友釣り解禁

 今日は鮎釣り(友釣り)の解禁日。五十嵐川漁協は今年1600kgの稚鮎を放流しました。朝から多くの釣り人が訪れ、時々釣れていました。

11 ★女将を目指す

 先月末にNT21で公募した若女将。

なんと!本当に申し込み者がいらっしゃいました。どんな人なのかは、放送を見てのお楽しみ!

 今月末の金曜日、深夜12:30からNT21「爆々チェリー伝説」にて放映されます。

 ばか旦那が、鼻の下を伸ばしている姿がはずかしい。

12 ★梅雨

 那須の方では、またぞろ長雨で大変な被害が発生しているとか・・・。

 早く夏になればよいのに。

13 ★揺れる大地

 今朝方、新潟地方に大きな地震がありました。

 「新潟地震の時には、3番目の娘、家の中に忘れてきてのぉ。驚いて後から取りにいったいや。」

 うむ、この7月に何もないことを望みます。

14 ★夏はクレームが多い

 今日、某旅行会社の会議でおもしろい話をお聞きしました。

 夏はクレームが増えるという法則

 は、嵐渓荘だけでなく、全国的な問題なのだそうです。「露天風呂に虫がいた。」「部屋にムカデがいた」「廊下に蛇がいた」「子供が騒いでおちつけなかった」等々。

 季節柄、また夏休みということもあり、クレームの発生率が高くなるのでしょうか。

 のんきにカクテルパーティーでも開いていたいのになぁ。

15 ★じょんのび館

 巻町の公営温泉施設「じょんのび館」に行って来ました。大人1000円。我が宿も、立ち寄り入浴は大人1000円。

 さすが、立ち寄り入浴を主眼においた施設だけあり、設備・サービス大変良かったです。こういうのが、今度八木ヶ鼻の下にできるのかぁ。

 嵐渓荘の立ち寄り入浴のお客様は減少するだろうなと確信しました。

 で、どうするか。

16 ★地鮎がたくさん

 鮎釣りおじさんが、今年一番の釣果を持ってきてくれました。

 ことしは梅雨が続き、川が濁ったこともあってか、いまひとつだったそうです。しかし、釣れたての鮎は、見るからに旨そうで、試食と称して一匹さっそく頂きました。やはり旨い。

17 ★あんにんごカクテル

 夏・カクテルパーティー!!を開催しようと、お酒を揃え、昔ひとかじりしたシェーカーも磨き、なじみのお客様にいっぱいお作りしてみました。評判はよかったので、大丈夫そうです。

 問題は女将が嵐渓荘らしい1杯を!ということで、「あんにんご酒」をベースにオリジナルを作成しなさい!とのこと。うーん、ソーダ割りがベストなのでは?

18 ★鮎の土瓶蒸し

 うむ、やはり鮎料理はうまい!

 ○鮎の土瓶蒸し・・・鮎と企業秘密のアレからダシをとる土瓶蒸しは、なんべん飲んでもうまーい!

 ○鮎寿司・・・鮎ってなんで川魚なのに、淡泊ないい味がするのだろう。

 ○鮎の塩焼き・・・やっぱこれが1番!川苔の香りがなんとも言えない。

 ○鮎せんべい・・・これで、冷酒やるのは、やっぱ夏が似合うかな

19 ★直前予約

 最近増えたのは直前予約や当日宿泊。

 思いついたらパッと旅するようになったからなのか、グループ旅行から2人旅が主流になったからなのか・・・。

 今日もまた風まかせの旅人が3組もありました。いいですねぇ、なんか気負いがなくて。

20 ★長岡花火

 8月2日〜、3尺玉の長岡花火がはじまります。

 すでに長岡市内の宿屋・ホテルは昨年から満室状態。新潟市、三条市も満室に近い状態だとか。

 なのに、新潟より近い当館はまったくもって閑古鳥。宣伝不足ですかねぇ。宿が取れずお困りの方はぜひとうぞ!

21 ★ひまわり

 都会ではガーデニングがすっかり定着したそうですが、下田村を横断する国道289号線沿道の家々にも、その流れは影響しているようです。

 グラジオラスや、気の早いひまわりが沿道を元気いっぱい飾っています。ようやく大雨が降り始めた新潟ですが、せっかくの花を駄目にしないでくれると良いのですが。

22 ★ヨーグルト

 嵐渓荘で朝食にお出しするヨーグルトは、近所の「せんねんさん」というおうちの乳牛から搾取された牛乳で作られます。

 しぼりたての牛乳を、おじいさんが届けに来て下さいます。なかなか味の違いは説明しないと感じていただけませんが、価値あるヨーグルトであることに間違いはないと思います。

23 ★むささびとまたたび

 「おい、むささびいるか?」と、突然の電話。携帯らしくよく聞き取れません。むささびが欲しいか?ということらしいです。しかし、むささびとは珍しい。

 「とったんですか?」

 「おう、今から持ってぐ」

 心待ちにしたムササビは、マタタビの聞き間違いでした。このマタタビは、塩漬けにして川魚塩焼きの添え物になります。おいしいので、売店で販売してほしいとお願いされるのですが、数がちょうど添え物分しか作れないので、現状ではできません。

24 ★せみ

 ヒグラシのカナカナカナという鳴き声は涼しさを誘うのですが、ミンミンゼミのがなりたてるような音色は、ただ暑苦しいだけかと思っていました。

 ところが、クルミの大木にたくさん付いたミンミンゼミが一斉に鳴き始めたとき、とても不思議な気持ちがするのはなぜでしょうか。

 宿のなかに入り込んで、館内でミンミン鳴くのは勘弁してほしいですが。

25 ★川遊び

 今日は暑くて、ひさしぶりに中学生が川で泳ぐのをみかけました。もう夏休み。

 私が中学生だった頃も川に遊びに行くのは友達同士の義務みたいなもんでした。

 ひたすらヤスで鮎やかじかをとり続ける。

 下手くそな私は、家でファミコンやりたかったものですが、あくまで義務。時々、上手な友達が取った岩魚を焼いたのをもらって喜んだりしてました。

 今も基本は変わらないですね。

26 ★のうぜんかずら

 なんだか、そこだけ南国気分なのがのうぜんかずらです。下田村の沿道でも時々みかけるのですが、嵐渓荘の正面庭には2本の木に「のうぜんかずら」が巻き付いていて、夏のこの時期、綺麗なオレンジ色の花を咲かせます。

 蝉の抜け殻をそこらじゅうで見かける季節になりました。

27 ★花火

 お子様が花火を庭で楽しむ。

 川面に花火の輝きがうつり、夜だというのに蝉が派手に鳴いています。

 年をおうごとにそういう景色がとてもいいものに思えます。

28 ★ナスとキュウリ

 ナスとキュウリは、漬けるのに必要な分だけ朝の畑で収穫します。

 働きに来ているおばあさん達の畑で獲れすぎると、おすそわけをもらったりもします。その日のうちに漬け込んだナスのつけものを、冷蔵庫で冷やしてほおばると、見事にうまい!

29 ★鮎

 五十嵐川の鮎も大きくなってきました。

 鮎釣りのおじさんが持ってきてくれる鮎も20センチはあります。あまりの暑さで、クーラーボックスの中で、のびてしまった鮎の群。

 でも、おいしいよ。

30 ★放送されました

 NT21で女将募集のその後が放映されました。

 お相手は新潟市在住の山内さん。
 とても涼やかな方でした。
 目がこぼれる程大きくて、
 そりゃ鼻の下も伸びますね。

 比喩ではなく鼻の下がのびている姿は、誠に恥ずかしい姿でした。

 二人の愛は
 現在進行中だそうです・・・

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★雨ふらず

 新潟特有のフェーン現象なのかどうか、連日猛暑が続きます。

 問題は雨が降らないこと。

 山の木々に茶色く変色するところもでてきました。夕立でもいいので、ざっとひと降りほしいです。

 

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