つり橋便り > 2002年 > 9月
9/1
 今年の9月は台風が来ない。稲刈りをする皆さんには有り難いことと思われます。いつも「降らんたっていいような頃になると、ばしゃばしゃ降って困る」と言ってますからね。
 新聞によれば今年のコシヒカリは量・質ともに平年並とのこと。よかったよかった。さあ、今年も旨い米がくえるぞぉ♪

9/7
 庭に池があります。以前は錦鯉がたくさんいたのですが、亭主(父)が2年ほど前に、エラの裏につく虫の殺虫液を容量を間違えて使用したため、鯉まで成仏してしまったのです。今は真鯉ばかり。ちょいと寂しい池になりました。
 で、ナマズを鮎釣りの桜井さんから頂戴しました。「食べればいいねかね」と言われていたのですが、無性に池に放したくなりリリース致しました。「なんが、食べねんだ?」と、桜井さんは理解不能の顔色でした。ふふふ、深みで巨大にそだってくれよ。

9/9
 本日、柏崎の日本海の天守閣・岬館で新潟観光のワークショップがありました。お客様が求めているものとして、「幻の酒よりも幻の一夜」「心が満腹になる料理」「アウトドアではない情緒性ある上質の自然」を提案したら、高好評価でした。いかがでしょう。
 北海道=雄大な自然、九州=火山帯のエキゾチズム、信州=日本アルプスと温泉など、他県には旅情を誘うキーワード的風景がありますが、新潟の場合には今ひとつそういうのがありません。
 一言で新潟の魅力をつたえる言葉と観光資源の探索を行おうというワークショップ。なかなか面白い取り組みです。
9/11
 秋の花がぽつぽつ咲き始めました。最近、嫁さんの入院とか子供の世話とか余裕のない時間が続いていて、ゆっくり庭を散歩することもなかったなぁ。
 ひさしぶりにデジカメを持って歩いてみました。最近これを手にいれましたが、マクロ撮影ができないので前から愛用しているこいつはやはり手離せません。
 これはこれで名刺サイズで動画も撮れるし重宝しているのですが、マクロが撮れないのが×です。アクセサリでマクロキットなど発売されないかな。出先でお料理などを撮りたくても近すぎてぼけちゃいます。CASIOさん、なんとかして!
9/13
 とうとうお新しいお風呂が形になりはじめました。設計の先生にも「田舎の小屋風」のイメージをつかんでもらえたようです。とにかく低予算で素朴なものを!というこちらの気持ちがようやく伝わったように思います。温泉地でいえば、湯布院よりも乳頭温泉的雰囲気を。先生は乳頭温泉まで出かけて感触をつかんできてくださるそうです。私も同行したいところですが、今回は待つことにしました。
 画像のあたりには渡り廊下が出現することになります。今月中に見積図面完成。10月中に見積・各種調整手配。11月〜12月工事。で、冬に間に合う算段です。
9/15
 赤とんぼが秋を告げました。群れなして田圃を飛んでいます。もう照ったところでたいしたことのない陽光を浴びて気持ちよさそうです。過ごしやすい季節になりました。

9/17
 もう30年も子守をしてくれた「姉やさん」("ねえや"といってもお婆ちゃんだけど)が、近くに新設した老人保健施設に来月の入居が決まりました。私が産まれてすぐに住込みで子守がはじまり今年で30年。今は身体も動かなくなって、独り身なこともあって施設への入居を決心しました。最新設備の施設なので入居希望の倍率は20倍だったそうです。宿から車で5分だし、良かったと思っています。 
 今は私の子供たちと遊んだりしています。ねえやさんも「まさか、にいちゃんの子供の世話をできるとはおもてんかった(思ってなかった)」とうれしそう。
 同じく古くからの仲間のお婆ちゃんが「退職祝い」に赤飯を炊いてきました。立派な角樽にみんな「おぉ!」と歓声をあげてご相伴に預かりました。ねえやさん、本当に長いことありがとうございました。

9/30
 栗ひろいが一段落したら、今度はクルミ拾いです。クルミの木は川の近くに生えて良く育つようです。嵐渓荘の敷地は元・川原(地面を掘ると川石と砂利ばかり)ですので、クルミの大木が何本か生えています。
 正月の餅のクルミ味噌用に使うクルミを、お客様と競争で(笑)拾いまくります。今日は従業員のみんなに混じって、ヒロトも小さい手に軍手をはめて、鼻水垂らして拾っていました。秋もどんどん深まってゆきますね。

 

 

年月一覧表へ

一年前
2001年

あの頃