つり橋便り > 2002年 > 1月


マッツがスウェーデンから遊びに来ました。
若い女の子たちは、久しぶりの再会に大喜びです。あんまりうるさく騒ぎすぎて、フロントの丸山さんに「そんなに外国人がめずらしいの!」と、たしなめられていました。・・・たぶんマッツが外国人だからでなく、甘いマスクのナイスガイだから好かれるのだと思います。

1月1日

あけましておめでとうございます。

 また1年日記を書き続けられるように、皆様も応援ヨロシク!たまには実際の嵐渓荘へも遊びに来てね!

年末に2番目(女の子でした)も産まれ、なんとか宿も生き延びていますし、まずまずの正月でございます。

本年もよろしくお願いします。


オオムラサキの雄の羽は黒い縁取りで中央部は独特の紫色をしており、全体に白い斑紋もあって美しい。
「将来は下田村のどこででもオオムラサキが見られるような、そんな里をつくりたい」「あくまでも地元下田産の種。他地区からの移入には頼らない。」、、、、そんな夢とこだわりを語る『榎を育てて国蝶オオムラサキを守る会』会長 石月英二さん。

1月9日
(三条新聞より)

 紫色の鮮やかな羽。力強い羽ばたき。全国各地に生息するとして、日本昆虫学会40周年記念大会でタテハチョウ科のオオムラサキが国蝶に選ばれて、ことしでちょうど45年。
 かつて県央地域でもよく見られたというオオムラサキだが、開発が進む中で激減。最近はまず見ることのできない貴重な蝶になった。そのオオムラサキが群れ飛ぶ自然豊かな里づくりをめざして、オオムラサキのまさに復活に取り組むグループが下田村にある。「榎を育て国蝶オオムラサキを守る会」(石月英二会長・会員39人)がそれだ。平成10年7月に発足後、幼虫の保護、育成、羽化、放蝶、さらに食樹となるエノキの植樹などの活動を展開中で、一昨年は放蝶後に産卵が確認されるなど、少しずつだが成果を見せ始めている。活動もことしは5年目。当初は、植えたエノキに、他県の地域おこしで繁殖に取り組んでいるような地域から分けてもらった幼虫を生息させて単純に数を増やすことも考えたが、
 「仕事中にオオムラサキらしい死がいを見かけたことがある。」
 ことを思い出して、村内を探し回るうちに、秋、落ち葉の中に幼虫を見つけることができた。

 この発見が守る会に一段と勇気を与えたようで、同会の運営方針はあくまでも地元下田村産の種として、他地区からの移入には頼らないという、頑固なまでのこだわりにつながっている。

 力強い羽ばたきで滑空するのが特徴で、時には野鳥を追いかけることもあるというその勇姿をあちこちで見かけられるようになるといいですね。

そうそう、今月号の日経OFFに掲載されました。
テーマは優雅な隠れ宿です。
自分にとっての優雅とはなにか?
というスタンスで、
嵐渓荘のありのままの魅力を
上手に表現されておりました。
必読の一文です(^^;

へんに高級路線は歩まずに、
昔ながらの嵐渓荘スタイルで
いけるとこまで
いってみようと思いました。

1月27日

館内で頂くアンケートを、この前集計してみました。いろいろと勉強になったのですが、「料理の量が多い」という回答が目につきました。
で、昨晩お泊まりにいらしたdaiさんとお話ししてたら、やっぱり量がおおいかなぁとのこと。若い食べ盛りにはちょうど良いかもしれないが、健康を気にするようになった自分にはちょっときついとのこと。
 前々から女将と料理の量に関しては話しているのですが、食べてみてほしい料理を並べていくと、どうしても量がおおくなってしまう・・・。予約の段階で「量より質」でと承っていれば、それなりにまたご用意できるのですが、常連さんならば海の幸などにお金をかけて冒険もできるのですが、初めてのお客様の場合には無難に山の幸で用意することとなります。たとえば、川魚の塩焼きを量を調整するためにまさか小さいのを焼くわけにもいかず、それなりの大きさのものを焼きます。それだけでけっこうボリュームありますからねぇ。海の魚ならば大きさもいろいろ工夫できるけど。
 ちなみに、宴会のお客様の場合は、いっぱい食べる方もいるしほとんど食べない方もいる。そういう場合には、揚物を最後の方にして、食べられる方は食べて頂き、食べられない方は残してくださいという風にしているのだそうです。この前泊まった湯河原のホテル城山さんでも、そういう心遣いしてたなぁ。
 いろんなケースがあるので、結局今はどうしたもんか考え中ですが、ネットで他の宿屋さんの献立を調べたら、案外量は少ないんですねぇ。海の素材を用いそこにお金をかけて、お値打ち感のある料理にしているようです。
 山の幸も仕入るとなると決してお安くはないのですが、どうしても海の素材にはイメージ負けしますねぇ。
 女将もその気になってきたようですし、時代は「量より質」傾向ですから継続して研究を続けましょう。

 

 

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