1★出生届
ようやく名前が決まりました。 コンピューター好きの私はインターネットの画数判断を大いに利用致しました。
20以上の候補の中から、ようやく2人の意見が合致しての命名となりました。
ばあちゃん(女将)は「ひろき」にしようと言い張りましたが、私はブルーハーツに魂を吹き込まれた口でして、いちもにもなく「ひろと(啓永)」に決定です。
2★ヒメサユリ
今まで未公開だった「五輪平」でヒメサユリが一般公開になりました。
前泊されたゲートボールのおじいさん、おばあさんを送りがてら40名程で見に行き ました。 山一面に咲きこぼれる
・ ヒメサユリ・ 圧巻でした。
おばあさん曰く「どこ行っても同じ景色だねぇ・・」と感激が薄そう・・・とほほ。 来年は絶対に「わぁ−−−」と驚いてくれる人と一緒に来たいと思いました
3★新米ママ日記7
病院に居た頃に比べて顔がはっきりしてきた様です。 それと比例してお乳をあげるのに、私が手間取っていると物凄く泣き、恐いくらいで
す。 それでも寝ている時のグーと握った小さな手や、ちょっと触るとピクッと反応する 小さな足や、いうまでもなく愛らしい顔はズーっと見ていたくなります。
4★やまめ 20cm
表の川で20cm級のやまめが4匹釣れました。魚がいるのは知ってましたが、こんなに型のそろったやまめがあがるとはびっくりです。今年は渓流釣りのおじさんたちがあんまりあがってこないから、残ってるのかもしれません。
釣り上げたお客様は骨酒にして楽しんでらっしゃいました。
釣り人社「渓流2000夏」に当館掲載されました。
なんとカラー見開き6ページ!
こちらとしては「えぇそんな風に書かれると恐いなぁ」というくらいに良い宿に描かれておりまして、正直困ってしまう複雑な気分です。
5★新米ママ日記7
誕生してから15日が経過。 最近 殊更に抱いた時、重みを感じる。
体重も約400gの増加。 脇腹や下顎辺りにお肉が付いてきて、おでぶさんに なってきた? 成長の証です。
6★旅行作家の会 バリアフリー
東京で「旅行作家の会」の会合がありました。話題になったのは「宿のバリアフリー」。
正直、遅れてるんです。車椅子・盲導犬の受入、見やすい館内表示、浴室の段差をなくしたり・手すりをつけたりすること。「外国のホテルとくらべて日本のレベルは低すぎる。今時、2畳に1人で計算して部屋に詰め込むのはナンセンス」という手痛いご指摘。ごもっとも。
しかし、その後ろに「障害者に対して差別を感じます」と続いたもんだから、頭にきました。現場で汗を流して、できうる限り受け入れている我々をなんだと思ってんだい!そこで・・・
「今までのところ、障害をもったお客様にはできうる限りの対応を”善意”でしている。しかしお話のように今後そうしたお客様が増えていくならば、受入に際して別途料金を頂くことも考えなければならない。」
と逆に質問しました。答えは返ってきませんでした。
商売とボランティア。その間には大きな溝があります。しかし、大きな努力とアイディアと実行力で溝に橋も架けられましょう。宿は「もてなし」や「まごこころ」を商品としております。なおさらです。
しかし、「もてなし」とか「まごこころ」とか、あやふやでソフトでなものを扱うからこそ、どこまでお金を頂けるのか、頂けないのかは常に問題になります。
また、根本的に「多くの日本の宿は、温泉の効能にリュウマチとか神経痛とか書いてあるのに、実際そういう病気の人には入りにくい風呂の造りになっている」というご意見もありました。
どういうお客様を相手に商売していくかという問題もあるとおもいます。これからはシルバーの時代。多くのお客様が体に難儀を抱えていくことになります。ハードの面でも積極的に改造していくことは必須と思われました。
7★DMのデザイン
またもや女将とぶつかりました。今回のお題目は「夏のDMハガキデザイン」でした。
| わたしの考え |
| プロの方が撮影した昨年の蛍の景色。暗闇に蛍が舞い、遠くには夏の星空に立木のシルエット。そこへ鮎と冷酒の枯れた味わいのイラストを置く、気取った感じのレイアウト。 |
| 女将の考え |
| つり橋とせせらぎの写真をバックに、鮎の焼いているところと、露天で一杯セットのコマ写真。蛍の写真が少し入って明るい感じのレイアウト。 |
お互いに尊敬しあいながら話あえば良いのですが、「こんがん、何がなんだかわからねすけだめら!」と女将が先に口火をきりました。「そんがんやぼってぇねかさ」と私。
・・・結局平行線が続きまして、明日両方の案のデザインを印刷会社が作成してくるので、それで白黒つけようと言うことになりました。あぁ本当に嫌になりました。
結果は6月下旬に届きます。
8★一時帰国
大学時代の先輩。現在はフランス・ベルギーでフランス語の教授を目指して見聞をひろめてらっしゃいます。フィアンセは南インドで文化人類学を研究中とのこと。
いろいろ楽しいお話をしましたが、
「インターネットで工芸品を売るのも考えものだね。お客様と直接コミュニケーションとることがないから、『あのお客様の喜ぶ顔がみたいな』なんてことがなくなる。それで果たして良いものをつくっていけるのかね。」という一言が印象的でした。
ラウンジでコーヒーを飲みながら、いつか女子大の教授になり、ゼミ合宿で嵐渓荘を使ってもらう夢を約束しました。
その時のために、かっこいいおじさまを目指そうと思います。
9★新米まま日記8
起きがけに布団をかぶりながら、90度回転している啓永(ひろと)。この寝方は明らかに、私ではなく旦那似です。
10★新米ママ日記9
体も徐々に回復しつつ、旅館へ戻った時の事がうずうずと心配になってきました。
嫁いでから4ヵ月の間も、半人前以下しか働いていないのに、子供の面倒を見ながら どうなるんだろうと思い旦那に相談。
子育て優先でいいんじゃない。と言われ、少し冷めかかっていた愛情が復活!
11★宿という商売
嵐渓荘に入って1年半が過ぎました。秘湯記も20日ほど溜まってしまい(^^;ましたので、私の宿への考え方を整理してみようかなぁと思います。10年この日記が続けられたら、読み返したとき10年後の自分がどう思うかも今から興味津々です。
12★働かざる者くうべからず
子供の頃から宿屋で育ちました。「きつい仕事」というのが第一印象です。中学生くらいから、<休みは手伝い>が当然でした。部活も忙しい時には休まなくてはなりませんでした。
「働かざる者くうべからず」が女将(母)の口癖で、手伝うのがあたりまえのものとして育ちました。下田村は純な農村です。同級生達も親の手伝いをするのはあたりまえだったから、仕事は肉体労働できついものでしたが、「自分ばっかり・・・」というような意識も特に生まれませんでした。それよりも、大人ってのは良く働くものだなぁというのが、その当時の素直な気持ちでした。
13★継ぐか継がぬか
小学生の頃、「宿を継ぐには好きな人とは結婚できないかもね」と両親に宣告されました。宿の仕事はきついから、お嫁にはなかなか来てくれないだろうという意味だったのだと思います。
それは結構なトラウマでした。
さて、大学生になって初めての親戚同士の新年会の席だったと思います。「お前は宿を継ぐのか?」と、結婚式場を経営するおじさんに質問されたことがありました。「社会にでる時に、宿が自分に魅力的な職場であれば戻ってくると思うよ。」と、今思えば生意気なことを言ったもんです。
そしたら、「馬鹿言うてんな!商売なんてものは、家の者が一致団結して頑張らねばならないものなんだいや!」と、一喝されました。
それも結構なトラウマだったなぁ。
社会にでて、いったんは東京で自分の力を試してみようとはしたものの、バブルという魔物と長男としての条件反射が強力に作用して、宿に舞い戻ってくることになりました。
14★前・宿屋時代の旅館観
宿屋に戻る前、つまり東京で暮らしていた頃には宿を外から見ていました。旅行雑誌でみたり、たまに自分で旅したりして感じる旅館。
「お客様の視点」といえば言い過ぎかもしれませんが、それに近い視点で見ていたと思います。どこかに行って来てみては、実家に電話して、あれが良かった、これが良かった、嵐渓荘にはなにがしが不足していると注文をつけていました。
「アイディア」と「実行する・継続する」とのレベルの違いは、宿に戻ってからわかったことで、その当時は嵐渓荘が時代遅れの宿であると無
宿に戻る前は、「高級な宿」「個人客相手の上質な宿」「ハイセンスな宿」などが、嵐渓荘の目標かなと考えていました。確かに、そういう要素はこれから益々重要になっていくと思います。そして嵐渓荘はもっともっと洗練されていかなければならない。
しかし宿で働きはじめて感じるのは、<なんか楽しい><なんか居心地がいい>という不思議な空気。
設備・料理・おもてなし・システム・料金などなどトータルで<なんかいい>という構築物。
格好ばかり追い求めても、実がなければ駄目じゃないのかぁと感じるようになりました。
15★旅のスタイル
たとえば、老人会のお客様。接待が目的のお客様。家族旅行の方。恋人同士の旅。両親へのプレゼント旅行。気の合う仲間の温泉旅行。町内会・婦人会の日帰り旅行。俳句の会などの趣味の集まり。コンパニオンあげて今夜は飲むぞぉっ!と次の日には宿屋の名前は覚えてない系(^^;の宴会旅行。ちょっと人にはいえない関係のしみじみ温泉。ひたすらのんびり湯治で1週間。俺はただ釣りができればいいのだの一人旅。仕事なんだけど、せっかくなら温泉がいいやのビジネスの方。日本全国温泉巡り、これで1156湯目!という強者の方。
この世にはいろんな旅が、まだまだあるんですねぇ。
16★排他コンパニオン主義!?カラオケ撲滅運動!?
要は旅人として自分はまだまだ未熟なのだと思います。実際の旅人と、評論家や旅行雑誌が提案するこれからの旅人像には、なんだか変な溝がある。
たとえば、宿へ戻る前には、コンパニオンをあげて、カラオケがんがん唄っての宴会が儲かるかもしれないが、これからはそういうお客様は断っていかなければならないと考えていました。なぜなら、宿の雰囲気を壊すし、静かに過ごしたいお客様の迷惑になる。これからは真の静養をもとめて、特に嵐渓荘のような立地の宿屋は少人数の静けさを求めるお客様に、高品質のサービスを提供していかなければならないのだ!それが個性化となり、21世紀に生き残る宿になる(by実物よりもかっこいい写真満載の旅行雑誌とか、すぐに手のひらかえす言葉先行型の温泉語りたがりの知識人たち)。
・・・と、当初私も頭でっかちに、息巻いて東京から帰ってきました。
しかし、最近では<コンパニオン宴会・カラオケ=騒音>という考え方も、実は偏った考え方なのではないかと感じるようになってきました。
自分でそういう宴会旅に参加したり、逆にカラオケ廃止の宿に泊まってみたり(若い女の子は、ちょっと特権的な雰囲気と、実際静かにすごせるから喜ぶかも。でも、男の子にはちょっとものたりないかな。)、あとは現実の嵐渓荘でコンパニオン宴会のお客様と、静養のお客様が共生する夜を幾晩か経験してみたりして、考えも変わりました。。
宿では自然界と同じように棲み分けが重要であること。人間は時に静養を、時に賑やかさを求める矛盾した存在であること。そして、豊かな宿とは、すべてを呑み込んで流れて、皆に愛され必要とされる大河のようにあらねばならないということ(^^;かっこつけすぎ、ごめんなさい。
自分でいろんな形態の旅に参加してみたり、日頃のお客様とおつきあいしてみたり、自分の<旅人経験値>があがるにつれて、宿が本来内包する多様性に気がつくようになりました。
17★ 新米ママ日記10
従兄弟が6ヶ月の赤ちゃんを連れて遊びに来てくれました。体重8キロ…大きい!!
わが子も半年経つと、こんなに大きくなるのかなぁと思うと、今の豆粒みたいなままでいいや…という気持ちもします。
ちゅばちゅばと母乳を飲む音が日増しに大きくなっていきまして、すくすく成長する姿に圧巻です。
18★ 新米ママ日記11
毎朝、おはようの挨拶はキス。これ、常識かなぁとおもってたんですけど…
ところが、新生児にキスすると大人の口内ばい菌が伝染して、虫歯の原因になり悪化すると脳に障害を与える可能性もあるとか。
こわいぃ! ちゅっ!は今日でおしまい。寂しいなぁ。
19★ 新米ママ日記12
「蹴る」んです。布団を蹴ったり、お腹を蹴ったり、大暴れ。最近よだれかけをする様になり、少し赤ちゃんらしくなりました。が、それも動きとともに、いつのまにかマフラーのようになり、あぁ仮面ライダー・・・。
男の子というのはこんなに暴れるものなの?という毎日です。
20★新米ママ日記13
1ヶ月検診に行って来ました。
出がけにわんわん泣いていたのが、外の空気にふれたせいかスッと泣きやみ、車に乗るとすやすやと眠り始めました。
体重1s強増え、順調。病院ではいたって良い子にしていました。外面いいのは父親ゆずりだと思います。
21★現状はまだまだです。
16日の続き。
宿の多様性に目がいってしまうのは、嵐渓荘に多種多様のお客様がいらっしゃるからです。現状では特にこのお客様とターゲットを絞って宿を運営してはおりません。「来る者こばまず、去る者追わず」の心です。
しかし、その心でこれまでに問題がなかったわけではありません。唄小屋かじかを増築する前には2次会で遅くまで盛り上がるお客様たちの音が漏れ、静養を求める2人連れのお客様達に騒音としてふりかかり、大変なご迷惑をかけたこともありました。かじかができてからは、そういうこともなくりまして、寿命が延びた思いがします。
しかし、今でも混雑する日には、浴室の脱衣室が混みあい、きっとお客様に不快な思いを抱かせてしまっているのではと感じています。もちろん、そうならないように掃除はこまめにしていますが・・・。しかし、大人数のお客様は仲間同士ですから気にならなくとも、少人数でいらっしゃっているお客様には何か自分たちが阻害されているようで、不満ばかりつのることでしょう。
現状の嵐渓荘では、少人数のお客様には自分たちだけで楽しむスペースが足りませんし、宴会目的のお客様には、もっと盛り上がる演出がきっと不足しています。
単純にあれを造ればいいとか、こんなサービスをふやせばいいとか、そういうスピーディーな対応も必要ですが、それだけで足りないように思います。
22★嵐渓荘らしい宿
今後10年でどんな宿を造っていくのか。
「嵐渓荘にいけば何とかなるよ」と言われるような便利な宿になりたいです。
収容は60名まで。客室数は増改築しても20室以内。宿泊料金は今の物価で2人泊まりで1人20000円が上限。平均的には13000円〜15000円程度を維持。パブリックサービス部分(ちょっと歩いてちょっと休む設計思想)をもっともっと増やしていく。5グループのお客様がお互いを気にせずに、同時に別々にそれぞれくつろぎ楽しめるスペースづくり。風呂は温泉マニアをうならせる風呂にしたい(快適な風呂という視点で)。料理は部屋だしも可能、布団をいつまでも敷いていてほしいお客様には食事会場も可能というふうにしたい。熱いものは熱く。冷たいものは冷たく。そしてお仕着せにならず、非日常的なメニューづくり。ちなみに、食事会場は分解可能で、すべてひろげると大きなパーティーも開けるようなホールになったりするといいなぁ。従業員はお客様の様々な希望に早急に応えていける機動力のある組織で、個人のサービス技術も「素朴」を守って世界に通用するレベルにしたい。役員も一年に1週間はまとめて休みがとれる運営システム。一歩ここに踏み入れれば、浮き世を忘れる没頭空間。
あぁそんな宿屋に泊まってみたい。
たしかに25000円以上払えば、今でもそれに近い宿は存在すると思います。
しかしもっと気軽に・・・。
ないなら、つくるか。。。
10年後の私よ!調子はどうだい?
23★宿とお客様
どんな規模・内容の宿であれ、この不況を生き残っている宿には、必ずファンがいます。
「あそこの宿は行ってみるべきだよ」とお客様に紹介されることもしばしば。また今回メールでお薦めの宿を募集したところ、実に多数の宿をお薦めされました。(近日中にまとめてアップする予定です)。宿との出会いも大きな縁。
宿の生き死にはファンの皆様にかかっているといっても過言ではありません。
どんな宿を造るにしろ、自分の仕事を正当に評価し何度も利用して下さるお客様を大事にしていこうと思っています。
個人の趣味は千差万別。自分の嗜好にあわない宿では、どんなに評判が良くても満足できません。
嵐渓荘の宿づくりに共感してくださるお客様とどれだけ出会えるか。また、どれだけ懐の広い宿を造っていけるか。
正直、楽しみです。
24★カヌーフェスタ
五十嵐川水系の奥の方はカヌーを楽しむのに適しているのだそうです。今年もカヌーフェスタが開催されました。小雨の降る中、ちびっこたちも奮闘していました。

25★いそがしかった6月
日記をまとめて書いてます(^^;
というのも今年の6月はいそがしかったぁ・・・。
お天気が良かったのもあってか、日帰りのお客様が大変賑やかで、今日も婦人会のグループが2組いらっしゃいました。夜は踊りの会のお客様。
しかし、そろそろ梅雨本番。蛍がとびはじめる頃になると、宿は日帰りのお客様が少なくなり、静けさを取り戻し始めます。
26★山ぶどうチューハイ
朝食におだししている山岸養蜂の「山ぶどう蜜」。これを使ったチューハイが非常においしい!
フロントの丸山が開発した(ソーダのかわりにトニックウォーターを使用する)山ぶどうチューハイは大人気です。トニックウォーターの苦みが大人の味を演出してくれます。
売店でも販売しております。ちょっとお高いおみやげですが、おすすめです。
27★月一会様
毎月1回必ず嵐渓荘に宿泊する「月一回」というグループのお客様たち。その記録がカウントされはじめてから何年経つのか忘れるほどの常連さんです。ところが、その記録がこの春にストップしてしまいました。女将は気にして「どこかよそに行ってしまったのかねぇ」と溜息をついてばかり。「こちらから電話するのもねぇ」とうじうじしちゃったり。めずらしい。
そのお客様たちが本日復活してくださいました!お仕事が忙しくてこれなかったのだそうです。よかったよかった。女将も満面の笑みで初夏の宴にお邪魔しておりました。
28★蛍・・・あぁ蛍よ。
誠に残念ながら、今年の蛍は失敗です。原因は小川管理の不行き届き。飛ぶことには飛びましたが、全然少ない。
昨年はまさに乱舞でした。来年もと思い蛍の幼虫がたくさん手に入ったのをいいことに、放流しすぎてしまいました<原因1>。そして、幼虫の川蜷(かわにな)が棲息できる小川であるために、小川の水流を確保しなければならないところ、雑草の手入れが不足してかわになを死滅させてしまいました<原因2>。去年の段階でかわになの減少には気がついていたのに、対応しませんでした<原因3>。以上の原因から、今年の蛍不作を招きました。
29★蛍ナイトツアー
去年の蛍を見たお客様がまた今年も訪れてくださっています。幸いなことに車で10分の棚田に今年は蛍が大発生しました。毎夜、マイクロバスを仕立てて御案内しております。
すでに蛍を目的にご予約済みのお客様、どうぞご安心くださいませ。7月に入ってからもしばらくは、嵐渓荘の蛍とはまた違った乱舞をご覧頂けます。うちわ片手に蛍見物。蒸し暑い夜が最高です。
30★来年にむけて
今年の経験から、だいぶ蛍のことが分かりました。春に小川周辺の草は刈らない方が、羽化するときによいと信じていました。しかし、棚田に発生する蛍は綺麗に草刈りされた土手から発生しています。
かえって、小川に日があたり、かわになが棲息しやすくなるようです。また、水流もトロトロぐらいが良いと思っていたのですが、サラサラと流れる所の方がかわになはたくさんいます。考えてみれば、ザブザブ流れる水車のかかる小川からも蛍は発生しているわけで、水流は適度にあったほうが良いのかもしれません。
ということで、来年にむけて蛍の小川を再生させることにしました。