右曲がりになりました(笑)

水害後、復旧報告

 7月13日の集中豪雨からもうすぐで1ヶ月が過ぎようとしています。
キャンセルが相次ぎ、またいろんな被害もありまして、
ひやひやとくたくたの日々でした。
が!ついに、8月3日、吊り橋が復旧しました!

多くの皆様よりお電話やお手紙、メールなどの応援・お見舞い、
そして、こんな時期にもここまでお越しくださった皆様。

本当にありがとうございました!

その後の嵐溪荘をご報告致します。

 嵐溪荘・大竹啓五
2004年8月4日

恒例のBEFORE−AFTER
 

左:災害前 → 中:増水時 → 右:現在

災害前と比べると、石垣に張り付いていた雑草がなくなってしまいました。
しかし、流されても雑草(^^)/。あっという間に芽吹いています。
第一駐車場が大破してしまいましたが、今後の楽しみですね〜♪

左:災害前 → 中:増水時 → 右:現在

庭に土砂が入ってしまって、見るも無惨でありました。
人海戦術で土砂は取り除かれ、庭砂利もいれました。
あとはまた芝生のような草が生えてくるのを待つだけです。

左:増水時 → 右:現在

すっかり水もひきました。あとでレポートしますが、吊り橋もご覧の通り修理完了!
あのときはこうでしたからね〜↓
吊り橋の危機 動画映像 ブロードバンドのみ

左:増水時 → 右:現在

石垣を越えて増水し、庭に濁流が!そして大浴場もすっかり泥だらけ。
パイプにつまった泥がなかなか消えず、掃除が大変でした〜。
今ではすっかり元の姿にもどりました。

左:増水時 → 右:現在

水門周辺も片づきました。かえって今は雨が降らないので水がちょろちょろです。
この水路は田んぼへ続く用水路。
今年の稲作はいかがなものなのでしょうか。

左:増水後 → 右:現在

なにが大変て、庭のひょうたん池に堆積した泥です。
ようやく土が乾いてきて運べるようになりました。
まだ柔らかい頃に裸足で歩いてみたのですが、股下までズブズブとぬかってしまい、
一人で立ち往生してました(笑)・・・焦りました。

 

 

吊り橋の修繕

【1】修理完了後

←これが現在の姿です。適当な比較画像が見つかりませんですみません。
 下は冬の頃でほぼ同じ角度から撮ったものです。
 ぐにっと、右に曲がってますね。

 


【2】修理作業

 吹き飛ばされた垂木を金具で留めなおし、
 はずれた板を一枚づつ戻し・・・。
 暑いなか地元の大工さんが修理してくださいました。

【3】あらためて渦中

 大水の最中はもはやこれまで!とおもいましたね。
 このしっぱねのあがり具合、見事です(笑)・・・っていられる今は幸せ。
 流されなくて本当によかったです。


【4】渡り初め

 8月3日の朝、多分この方たちが渡り初めのお客様だと思います。
 第一駐車場まで散歩して帰ってこられました。
 むこうになんにもないのもつまらないので、ペアのデッキチェアを置きました。


で、↑ちなみにこれが初代の吊り橋です。
昭和初めの温泉掘削日誌には3日で架けたと書いてあります。
今の吊り橋は3代目にあたります。

禍は福となり・・・

【1】昔の清水を掘り起こす。

 吊り橋は残りましたが、対岸の滝の水を引水していたパイプは流されてしまいました。庭木に与える水など、なにかと水は必要なので、10年以上ほったらかしにしていた昔の清水を掘り起こしました。せっかくの清水がまた活かされるわけで、こんなことでもなければ・・・。これも怪我の功名?かと。

【2】真木の清水を玄関に。

 ということで、玄関前に流れていた水も滝の水でしたので、ここへは既存の真木の清水を配水することになりました。せっかくなので、たらいとひしゃくをおきました。流しっぱなしですから、いつでも冷たいです。


【3】第2駐車場裏に遠浅の砂浜が。

 川の形相が変わり、ちょうど旧道が崩落したあたりの淵が、子供達にあそぶのにちょうど良いような砂浜に変わりました。吊り橋の下も川遊びできますが、こちらの方が安心して遊ばせられそうです。

『以前の道路』

『これからの道路』

【4】一番嬉しいニュース

 以前の旧道、吊り橋に通じる路肩は上の写真のように、すぱっと崩落してしまいました。村道ではあるので、もしかして行政に復旧してもらえるかなあ・・・と甘い期待を抱いておりますが、村内各地、差し迫る被害地が多く、早くなおして欲しいとも言えないでいました。
 そんな折り、役場から電話がありました。こちらの崩落した道路はすぐに修繕はできないが、川上から吊り橋の坂道へと回り込んでくる部分に堆積した土砂は早急に排除する、とのことでした。やったあ!
 下の写真のように坂道も、その回り込んでくる道路も、かなりの土砂が堆積しておりますが、とりあえず希望がもてました。要望としては、その堆積した土砂を大破した第一駐車場に放り投げてもらって、もういちど駐車場を整備するのにも役立つかなと。

 「吊り橋渡る一軒宿」このキャッチフレーズは、もうずっとお蔵入りかなと諦めていましたが、思いのほか早くまた使えるようになりそうです。しみじみと嬉しいです♪

 

以上、のんびりと復旧は続いております。 ぜひとも皆様遊びにいらしてくださいね〜♪